週末、娘が風邪で寝込んでいた。
お医者さんは本人が食べたがるまで、何も無理に食べさせなくていいという。
丸2日、ほとんど何も食べなくて心配したけど
日曜の夕飯は突然、元気になってパクパクと食べ始めた。
もうだいぶ高齢のお医者さんは、冬でも裸足。すごく元気だ。
大きな声で
食べたくない時は無理に食べない。僕はもうずっと朝はコーヒーだけ。
でも病気一つしたことない。と笑って言う。
めちゃくちゃ説得力ある。
そういえばオノヨ−コも、
食べたい時に食べたいだけ食べたいものを食べ
寝たい時に寝たいだけ寝る生活をしていると、
人間的な感覚が戻って来てすごく調子がいい。みたいなこと何かに書いていた。
そういう時間の使い方は実際すごく贅沢だし
一歩間違うと迷惑にも逆効果にもなりそうだけど
自分の本能に忠実に生活すること、
そういう生活が自分の体の中にある力を一番引き出す方法なのかもなあと思った。