roca+α

rocaroca.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:いろいろ( 74 )


2006年 05月 14日

プレゼント

大切なひとのために焼くケーキは
甘い甘い、幸せな匂いがする。

いつもよりずっと丁寧に卵を泡立て
慎重に粉を混ぜ
ふわふわのケーキが焼き上がる。

月日は人に与えもするし、奪いもするけど
今年も彼女に大事なものがひとつでも
増えますようにと願って
去年より一本多いろうそくを立てる。


e0056428_1915993.jpg

[PR]

by mido-remix | 2006-05-14 19:10 | いろいろ | Comments(0)
2006年 04月 24日

教えるというか教わる

去年、二周年の時、初めてお料理教室というものを
やらせてもらった。
とにかく、料理する楽しさを知ってもらいたい。って気持ちがあって
好きな具材を使って料理しよう。というのをやった。
んだけど、予想以上にみなさんいろんなものを選ばれたりして
楽しかったんだけど大変だった。
でもわたしにとってはいろんな意味で収穫で、
こりゃ教えられてしまったという感じだったのでした。

今回、またやってみようかな。と思ってから、
どういうのが私らしくて、お客さんに喜んでもらえるんだろう。
といろいろ考えた。
わたし自身いわゆる料理教室というものに、ほとんど行ったことがない。
でも調理師学校に行った時に先生の手際とか、
料理の加減、とかそういうものを生で見られて感動した。
本や、テレビとは違う、においとか手触りとか、味とか。

レシピを渡して、みんなで作るのは簡単だけど、
とりあえず今回はいつもわたしが作っているやり方を見てもらって
なるほど!と思ってもらえたらいいかな。
そういうのでもよかったら参加してみてください。
 

    お料理教室メニュー
       ゆで鶏ときゅうりの胡麻だれ
       山かけきのこごはん
       野菜たっぷりの卵スープ
  
[PR]

by mido-remix | 2006-04-24 21:04 | いろいろ | Comments(5)
2006年 04月 11日

食器棚

以前、ロカの食器棚を写真に撮ってもらったのがすごくよかったので、
ふと思い立って、うちの食器棚の扉を開けて写真をバシャリと撮ってみた。

これという食器はない。
すぐ割ってしまうし、ほとんどがもらいもの。
お店の食器はかわいいのが好きでこだわって買ったものばかりだけど
家の食器はそうでもない。

かわいい食器と、料理が映える食器は違うから
家の食器はこうしてみると実用的、シンプルだ。



e0056428_21192366.jpg

[PR]

by mido-remix | 2006-04-11 21:33 | いろいろ | Comments(3)
2006年 04月 06日

料理のいちばん大事なところ

友達の家に立ち寄った。
ちょっと入って飲んでいく?と聞かれて、
うーん。今から、用事あるから、それがすぐに終わったら。
と答えた。

その用は、たいしたことなくて、すぐに終わり、
じゃあ、ちょっといってもいい?
と電話した。
ビールを買って、しまいかけの商店街で
安くなったおでんを買う。
再び友達の家に着いたのは電話してから約10分後。

入って−。
台所から彼女の声がする。
お腹空いてるやろうと思って。
仕事帰りのわたしのために、お皿いっぱいのおつまみ。
電話を切ってから急いで作ってくれたらしい、
チーズトースト、きゅうりの入ったちくわ、ロースハムに天ぷらかまぼこ。

おしゃれでも、手のこんだものでもないけれど
そのひとつひとつが食べやすいように、ひとくちに切ってあって
きれいにお皿に並べられていた。
(ハムは半分に切って巻いてあった!)

なんだかほんとに嬉しかった。
手早く、こんな心のこもったおもてなしのできる彼女に
すごく感心した。

奥さんに欲しい…。
[PR]

by mido-remix | 2006-04-06 20:38 | いろいろ | Comments(2)
2006年 03月 26日

個性

今日はいちご狩りに行って来た。

大人になってから、〜狩り、というのに行くのは初めてだったので
前日から少しドキドキワクワク。
大人気らしく、予約をして行ったのにビニールハウスの前はすごい人で
練乳とホイップクリームの入った容器を手に並んで待つ。
元をとらなくては、といういやしい気合いも働いて
並んでいても落ち着かない。
こんなにたくさんの人が満腹になるだけのいちごが
はたしてこの中にあるのだろうか。と友人と背伸びして中をチェックする。

扉が空くと同時にみんな競い合うようにいちごを口に入れる。
少しでも大きくて甘そうなのを見つけては自慢しあう。
すごい光景だ。
お腹が一段落して周りを見回すと、子供からお年寄りまで、
一心不乱にいちごをほおばっている様子に
なんか微笑ましいを通り越して笑えてきた。

で、今日思ったんだけど、
同じハウスの中でもいちご一個一個の味がすごく違う。
どういうのが甘いのかいろいろ比べてみたんだけど
結局わからなかった。
赤くても味気ないのもあるし、色が浅くても甘いのもある。

練乳ばかりおかわりしている人や、
少し食べて、もういらない。と出ていく人、
クリームをなめ続けている子ども、
いろんな人がいて、いろんないちごがあるのだ。と
当たり前だけど、なんか妙に納得した。

食べる人も料理するものも、いろいろなのだと知ることは
もっとも基本的なことなのだ。
だけど、それをおざなりにしてるよな。って思うことが
ちょくちょくあるので、わたしも気を付けないとなあ。
細かい分量の書いたレシピが好きではないのは
そのへんからくるのだと思う。



e0056428_2246533.jpg
e0056428_22461965.jpg

[PR]

by mido-remix | 2006-03-26 23:15 | いろいろ | Comments(4)
2006年 01月 29日

料理人

わたしはまだ行ったことがないのだけど
カシミールという有名なカレー屋さんがあって
そこの店長の後藤さんという方が
料理は素材じゃない。料理人のウデだ。
と言われるのだと、お客さんのAさんが以前話してくれたことがある。

Aさんは自分でも料理を作られるし、
いろんな食材を、こだわりを持って取り寄せたりされるので
いやいや、でもやっぱり、いい素材を使うと味が違うでしょ。
と反論しても頑として自分の意見を譲らないので
どこまでいっても話が平行線なんだそうだ。

その話を最近ずっと思い出していた。
後藤さんというかたがどんな意味でそう言われたのか詳しくはわからないけど
わたしもある意味その意見に賛成なのだ。
おいしい食事は素材だけど料理。はあくまで料理人のウデ。というか。

わたしは家では野菜や調味料も取り寄せで買ってるし、
少しでもおいしくて、いい食材を手に入れたいと思ってる。
でもお店では、お金をもらって料理を作ってる以上、
お金のもらえる料理を作らなくちゃ。って思ってる。
(思ってるだけだけど。)
よい食材によい調味料、おいしいに決まってるけど、
それだけに頼ってる料理で、材料費以上のお金をもらっていいのかな。

料理人として、後藤さんがこの言葉を言われたんだとしたら、
すごく立派な料理人だと思う。
すごい楽器があっても演奏ができなかったら素敵な音楽は聴けないもんね。
すばらしい演奏家はおもちゃの楽器でも人を感動させられるのだと思う。
もちろん、すごい楽器をすごい演奏家が奏でる音楽が最高だと思うけど。
[PR]

by mido-remix | 2006-01-29 00:37 | いろいろ | Comments(4)
2006年 01月 24日

気持ちと味

昨日、整骨に行って先生に
寝つきが悪いのでなんとかならないかと訴えると
両手首と首の付け根にそれぞれ緑と紫のテープを貼ってくれた。
ツボに貼って気の流れというやつをコントロールするらしい。

色には意味があって目的に応じた色のテープをそのツボに貼るんだそうだ。
緑は落ち着き、紫は忘れた。循環とかそういう意味だったかな。
見せてくれた資料には、いろんな病名とツボの名前と色がずらりと羅列してあった。
(病名の中にニートって書いてあったのには笑った)
ほんとに効くの??と疑わしい顔をしているわたしに
気のもんだよ。まあ効けば儲けもん。
と先生笑う。

こどもの頃、妹とよく『食いしん坊万歳ごっこ』をした。
食事に飽きてくると食べかけのおかずを整えて、
グルメレポーターのつもりになる。
「今日は〜の港に来ています。」
半分残った焼き魚をご飯の上に乗せて、
「これが名物の魚ご飯ですかー。一口食べてみましょう。
海の香りが口いっぱいに広がっておいしい!」とかいう。
そうすると本当に初めて食べたおかずのような気がしてきて
いつの間にかお茶碗はからっぽになる。

暗示にかかりやすい質じゃないと思うけど
実は昨日はいつもよりよく眠れた。
なんだかワクワクして眠れないんじゃないかと心配したけど。
あと北枕にして、頭の上に梁などが来るのを避けて、裸足か、
靴下を履くなら綿か絹がいいそうです。
眠れない人は試してみて。

それから残り物こそ、ちゃんとした器に丁寧に盛り付けるのが
本当の料理上手かも知れない。
[PR]

by mido-remix | 2006-01-24 20:40 | いろいろ | Comments(7)
2005年 11月 24日

料理が上手くなる方法

実は、ぼんやりしていることにかけては
わたしってかなりなものだと思う。

何か考え事をしていたり、本を読んでいたりすると
他のものが目に入らなくなるのだ。
これって子供の頃からずっとなのです。

おかげで何かにぶつかったり(走っている車に突っ込んでいったことも)
電車に乗り過ごしたり。
忘れ物もしょっちゅう。

ものを覚えるのもすごく苦手。
考えるのも遅い。
誰かに伝えたいことがうまく言葉で出て来なくて
このブログを書くのにもすごく時間がかかる。

だから要領が悪くて何かひとつのことが出来るようになるのに
人一倍時間がかかるのだ。

ふわふわのパンを焼けるようになるまでに
いくつ鳥のエサを作ったことか。
きれいなだし巻きが作れるようになるまでに
いくつスクランブルエッグを作ったことか。

この間から
「どうやったら料理が上手くなるんでしょう」
と聞かれることが何度かあって
曖昧に笑ってごまかしていたんだけど
わたしなんかが答えるのはどうかと思うけど

取りあえず、あなたの前にあるその本を閉じて
作ってみてはどうでしょう。

いっぱい、いっぱい失敗作を食べながら
そのうち自分の好きな味を少しづつ見つけて
そうして得たことって、どんなに分かりやすい料理本を読むより
大きく体の中に染み込むものだと思う。

当たり前のことなんだけど
遠回りしながら、やっとひとつだけ分かったことだ。
[PR]

by mido-remix | 2005-11-24 21:04 | いろいろ | Comments(2)
2005年 11月 13日

日曜日

しばらく外食が続いて、体がストレスを起こしてきた。
ちゃんとしたものが食べたい。とうなっている。

ので、ひさしぶりにのんびりした日曜日。
冷蔵庫の掃除をすることにした。

いわゆる常備菜、とか保存食、とかいうものが
わたしは大好きです。
冷蔵庫にたまった食材を全部出し、
片っ端からそういうものに作り替えていく。

毎日少しづつコツコツやればいいのに。

という心の声は無視して、
ひたすら野菜を刻み、茹でて冷凍したり、塩やぬかや味噌に漬けたり、
つくだ煮を炊いたり、
大量のじゃがいもをコロッケし、
買いすぎたりんごをジャムにし、
3日分のおでんを作り終えると
いつのまにか外は暗くなっていた。

いつもと変わらない1日を過ごしてしまった。
せっかくの休日なのに。

でもなんか充実感。
これからしばらく、楽してちゃんと食べられると思うと満足。
掃除がストレス解消という友達の気持ちが少しだけ分かった。

でも本当の掃除は苦手だ。
すごく。
e0056428_23243051.jpg

[PR]

by mido-remix | 2005-11-13 23:18 | いろいろ | Comments(2)
2005年 11月 12日

いつでも、同じ味

最近すごく忙しくてちょっと疲れ気味。

たくさんのお客さんに来てもらって本当にうれしいのだけど
だんだん余裕がなくなって自然に笑えなくなってくると
泣きたくなる。
どんなに忙しくてもゆったりと作らないと
ごはんはおいしくないのに。 
すいません。

今日お客さんと、
ずっと同じものを作り続ける、いわゆる職人さんと呼ばれる人は
すごいなあ。
と、いう話をした。

晴れの日も雨の日も
楽しいときも悲しいときも
おなじクオリティーでものを作り続けることはとても難しい。

その、変わらないもの。を求めて、
必要とする人たち、
そして、それと向き合う自分。
表現。とか超えたところにある、仕事であり日常。

当たり前のように
丁寧に毎日の仕事をこなしていくことが
まだまだ、わたしには出来ていない。

気長に付き合ってくれるお客さんに感謝するばかりです。 
ほんと。
[PR]

by mido-remix | 2005-11-12 23:20 | いろいろ | Comments(4)