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2009年 12月 25日

甘くて酸っぱい一年

早くも年末です。

今年の営業は28日、月曜までです。
年始は5日、火曜からです。
今年もたくさんのお客さんに来ていただきました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

今年も、変わらなかったことも、変わったことも、
いろいろありました。
続けることの難しさだけは、何年たっても変わらないのでしょう。

今年最後の営業日に来てくださるお客さんに、
感謝の気持ちをこめて、
金柑の蜜煮を作ってみました。

無農薬の金柑に、切り込みを入れて湯でこぼし、
竹串でできるだけ種を取り除き、
砂糖を水に煮溶かしたシロップで煮含めます。
こないだ読んだ本に書いてあったのを真似して、
最後にほんの少しお酢を加えてみました。
風味が増し、日持ちもするそうです。
 
来年はわたし、年女です。
いっぱいいいことありますように。
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by mido-remix | 2009-12-25 22:23 | ロカ | Comments(4)
2009年 12月 21日

くせと個性

最近とても好きな野菜がある。
それは、今がとても美味しい春菊。

子供の頃は、青臭くて、なんだか苦くて嫌いだった。
鍋の中に入っていたのを除けて食べていたっけ。
けれど、母が作ってくれた料理の中に、好きだった春菊の料理が2つある。

ひとつは、ささみの茹でたものを細かく裂いて、
茹でた春菊とお醤油で和えたもの。
春菊の和え物もこれなら食べられた。
母の料理は子供に食べさせるものでもお子様仕様ではなかったから、
確か、からしがしのばせてあって、
今から思えば、小さい頃からオツなものを食べさせてもらっていた。

もうひとつは、春菊の天ぷら。
母は普通に天ぷらをする時には、これを作らず、
うちでは、うどんすき、と言うと、鍋焼うどんのようなものに、
母が大皿いっぱいに揚げた天ぷらを、銘々好き勝手に鍋の中に突っ込んで、
温まったところをうどんと一緒に食べる。というのもだったのだけど、
この、うどんすき、をする時だけ、必ず春菊の天ぷらが入っていた。
うどんだしにくぐらせた春菊の天ぷらは、
おひたしにすると苦手だった独特のくせが、いい感じになって、
とても美味しかった。
今でも、うどんに春菊の天ぷらを乗せるのがとても好きだ。

お店で使っている、大山崎産の春菊は、とても男らしい青臭さがあって、
いろんな料理の中に、ちょこっとだけ入れてもちゃんと主張する。
そこで、なんでもない料理の中に、アクセントに使うのにハマっている。
野菜を作っているモヒカンのK氏が、
「インスタントラーメンにうちの春菊を入れたらラーメンがデラックスになった。
そういうテンションで野菜を作りたい。」
と言っていたけど、
いけてますよ。K氏。
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by mido-remix | 2009-12-21 23:14 | たべる | Comments(0)
2009年 12月 09日

初心忘るベからず

親戚のNちゃんが今、
うちから3駅のところにある某製菓学校に通っているため、
実習で作ったお菓子を手みやげにちょくちょく遊びに来る。
お礼に、いつもお菓子で栄養補給を済ませているNちゃんに
夕飯をごちそうする。

最初の頃はシュークリームやパウンドケーキといった
シンプルなお菓子だったけど、
今日はかわいい苺のタルト。
あいにく、コーヒーも紅茶も切らしていたので
中国茶と一緒にいただきながら、
就職が決まった。
お金を貯めてヨーロッパにお菓子の食べ歩きに行きたい。
とNちゃんはキラキラした目で話してくれた。

形の揃わないシュークリームや、口当たりの粗いパウンドケーキに比べて、
タルトはお店やさんの味がした。
プロとして働くことや、目標が目の前にあるだけで
作り出すものはひと味もふた味も変わってくるんだろう。

意識って大切。

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by mido-remix | 2009-12-09 21:35 | いろいろ | Comments(0)