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カテゴリ:たべる( 84 )


2007年 08月 28日

疲れたら口の中に

友達がフランス土産にくれた。
有機野菜のマーケットで売っていた、蜂蜜のキャンディらしいです。
なめてると、トロッと中から蜂蜜が出てくる。
大好物のカンロ飴に似た懐かしい味。
鞄の中に入れっぱなしにしてると、ひとつ、またひとつ、無くなっていく。

もう歩けないー。と駄々をこねる子供の口によく放り込んだっけ。
元気の出るお薬。小さな口いっぱいの、大きなあめ玉。


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by mido-remix | 2007-08-28 19:39 | たべる | Comments(2)
2007年 07月 16日

シンプル

夏ですね。
生まれた季節だからか、夏になるとワクワクする。
パワーがむくむく湧いてきて、
夏野菜のピカピカを見ると、太陽を食べる気になる。

田舎から届いた野菜は、どれもピカピカ、つやつやで
この季節に、お客さんが来るとよく母が作っていた野菜盛り合わせを作る。

きゅうりやトマト、そのまま食べられる野菜は食べやすく切って、
火を通す野菜は茹でるか蒸す。茄子は油で焼いても。
豆腐や、蒸した鶏、海老なんかも少し添える。
芋類もいいな。

全部を皿に盛り、甘味噌(母は酢味噌だった)を添える。
あと酢醤油にごま油を足したものや、
練り胡麻に砂糖、酢、醤油、しょうがを加えたもの、
目先を変えて、アボガドのペーストにレモン、醤油、塩こしょうしたものや
フレンチドレッシングなんかもいいかも。

とにかく、何種類かのソースを用意して、
揚げ物でも作れば、立派なおもてなし料理。

なんということもない、簡単でシンプルな料理なんだけど、
よい野菜を使うことと、丁寧に下ごしらえすること。
これだけが、ポイントで、これがごちそう。
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by mido-remix | 2007-07-16 09:10 | たべる | Comments(4)
2007年 06月 14日

作るは熱い。食べるは冷たい。

暑くてジメジメしてきました。

帰り道のスーパーでもプリンやゼリーに目が行く季節。
そんなプルプル系の中で一番好きなのが
わらびもち。

手っ取り早くスーパーの丸い、こんにゃくみたいなやつを買おうかと思ったけど
やっぱりやめた。
わらびもち粉ときな粉を買って、夕飯作りのあいまに練る。

水と粉を入れ火にかけるだけで、こんなおいしいものができるなんて。
子どもの頃、作り方を知って感動したものだ。

スーパーの甘藷粉(さつまいもでんぷん)入りのやつは安くて便利。
いっぱい作って冷蔵庫に入れといても大丈夫。
(葛粉も同じ。本葛も本わらびも冷蔵庫に入れ過ぎると
固くなって舌触りが悪くなるのです。)
でもやっぱり本わらびで作ったわらびもちは風味が格別。
普通のスーパーではなかなか売ってないので
いつも石切神社の参道にある乾物屋で買っていた。
これが割と安くておいしいのだ。

わたしは、わらびもち自体に少し黒糖かきび糖を入れて
ほんのり甘くして食べるのが好き。
今年は何回食べるかな。


 
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by mido-remix | 2007-06-14 20:52 | たべる | Comments(2)
2007年 05月 15日

えんどう豆対カレー

今度は田舎から、さやえんどうと、緑と赤のお多福豆が送られてきた。
早速さやをむく。茹でる。
この匂い、この匂い。

子どもの頃は豆類が好きじゃなかった。
豆ご飯なんか豆を除けて、塩味のついたご飯だけを食べてたけど
いつから大好きになったんだろう。

茹でたお多福豆の匂いが苦手だった。
祖父の大好物で、よくこれをつまみにビールを飲んでいた。
今はわたしが茹で上がりを見ながら、キッチンでビールの缶を開けている。

やっぱり子ども達はあまり豆類が好きではないので
カレーに入れることにした。

久しぶりに丁寧に玉ねぎを炒め、生姜とにんにくを入れて、
スパイスをたっぷり、トマトと新じゃが、炒めたぶつ切りの鶏肉、
前の日、家の人がとったスープストックを贅沢に入れて
コトコト煮込み、茹でたえんどう豆を入れて
仕上げにガラムマサラと辛みのスパイスを足したらできあがり。

ははは。カレーにごまかされて、おかわりするなんて
まだまだコドモやなあ。
ま。子どもなんやけど。
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by mido-remix | 2007-05-15 20:27 | たべる | Comments(5)
2007年 05月 10日

絹さや対ハンバーグ

今年もまた実家から大量に絹さやをもらった。
毎年いっときに成長するので両親二人では食べきれず
ビニール袋いっぱいに、オランダ豆、スナップえんどう、
豆が成長し過ぎて、さやがパンパンに膨らんだ絹さやを
母が下げてきてくれるのだ。

夕飯の準備に、筋取りを手伝ってくれる娘の姿に
昔、いやいやお手伝いをしていた子どもの自分が重なった。

もうこんなことができるようになったんやね。

食育、とかそういうのあんまり好きじゃないし、
意図して食について教えようとも思わないけど
一生懸命育て、作った食べ物を、
丁寧においしく料理して食べる。というそのことを
大事にしたいなと思う。

それが自然に伝わればいいなと思う。

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それにしても、うちの子供達は
今日はハンバーグだよ。と言っても
ふーん。肉の?どうせ豆腐や魚のじゃないの?それかごはん?
などと言って喜ばない。
小さい頃、ハンバーグにすると喜んだので、いろんなもので作り過ぎて
最初から疑いの眼差しだ。
ごぼう入りのハンバーグより、
自分で筋取りした絹さやのにんにく炒めのほうがおいしいって。

料理ってそんなものだ。
それとも、やっぱり素材の良さには適わないということか。
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by mido-remix | 2007-05-10 21:44 | たべる | Comments(4)
2007年 02月 20日

大人の献立

あ。今日はワインが飲みたい。と思った。

残り物のポテトサラダと、キャベツのトマト煮込みがあったな。
早く帰れて時間あるしキッシュでも焼こうかな。
たまには味噌汁とご飯を離れて、こういうのもいい感じ。

と思ったら子供たちが口をそろえてオムライスが食べたい。と言う。

基本的にこういう意見は無視する。
作る人の食べたいものが最優先なのだ。

でも冷凍庫にご飯がいっぱいあったので、
じゃがいもの代わりにご飯を入れた、スペイン風オムレツを焼いてみた。

妥協することが思わぬいい結果を生むこともある。


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by mido-remix | 2007-02-20 20:41 | たべる | Comments(2)
2007年 02月 05日

揚げ春巻き

どうもお客さんに人気のある、春巻き。
うまく作れるポイントを書いてみようかと思います。

なかなか家で作らないと言う人が多い、その理由は
具を作るのが面倒臭い、破裂する、パリっと揚がらない、
という感じのようです。

具を作るのが面倒なら、お惣菜を包んでは。
というのをよく料理雑誌なんかでも見かけますが
いろいろ作ってきて思うに、これもおいしく作るにはコツがいります。
春巻きは冷凍がきくので、一度にたくさん作ればいいのだから
時間のある時にまずはちゃんと作ってみてはどうでしょう。

とにかく、具の水分をしっかり片栗粉などでとめる、ということ。
あとできれば水分を吸ってくれる食材、春雨やビーフン、ごはんや麦、芋類などを
具の中に入れるということがポイントです。
これを守ったら、どんな具でもおいしく作れます。
少なめの油で揚げ焼きしても破裂しません。
炒め物を作る要領でお肉や野菜を炒め、春雨や、炊いた麦などを加え
水分を水溶き片栗粉で強めにとめます。
あとはしっかり冷まします。

ひじき煮などお惣菜を包む時は、
汁気をしっかり切ってもサラサラした水気は皮をふやかしてしまいます。
そういう時は少しごはんを混ぜて包んだり
海苔を間に敷いて巻くのもいい感じです。
中華風のトロミの強いお惣菜は何もなくても包みやすい。
前に働いていたお惣菜やさんでは、残り物のマ−ボー茄子や、
チンジャオロースなんかを春巻きにして売っていました。


作ってみたくなってきました?
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by mido-remix | 2007-02-05 21:20 | たべる | Comments(6)
2007年 01月 17日

回答、そしてお知らせ

きちさんの質問に答えていたら長くなりそうだったので。

調理師学校に入ったばかりの頃、フランス料理の小テストがありました。
鶏胸肉のブランシール(茹でたもの)と野菜、
マヨネーズソースの盛り付け。
その時食べた鶏肉の、しっとりした柔らかい食感に
これがプロの料理かー、と感動したのを覚えています。
熱いスープの中に室温に戻した肉を入れ、
余熱でゆっくり火を通すのがこの食感を作り出すポイントなのだと聞きました。

お肉の仕上がりの柔らかさは、火を通す温度が全て。
コトコト炊いて柔らかくする料理以外は
火を入れ過ぎないことが肝心。
鶏のから揚げも8〜9分油の中で火を通し、あとは余熱で仕上げます。
胸肉で作っても充分ジューシー。
食べる時が一番おいしくなるように作るのです。
ただ、冷蔵庫から出したてや、大きさが違う時は注意が必要。
わたしも、お店で失敗したことが何度かあります。

ミンチを使った料理。
ハンバーグなんかは、まだ自分の中で納得できていません。
どうしても全てのお客さんに焼き立てを食べてもらうことはできないので
温め直してもふっくらおいしく食べてもらえるように、ずっと試行錯誤中です。
あと、お昼休みにランチに来られる方が多いので
お腹にもたれず、でも夜までお腹が持つように、
ということもいつも考えています。
最近定まっているのはお肉に混ぜる野菜の量を多めにすること。
ボリュームが出て、軽く、しかも冷めてもふんわり食べられます。
水切りした豆腐や、長芋を混ぜるのもよくやります。
お客さんにも割と人気のある、キャベツとミンチのカツは
挽き肉1kgに対して、キャベツの細切りを塩もみしたもの1個分、
玉ねぎのみじん切りを炒めたものを2個分入れます。
わたしはミンチカツは苦手だけど、これなら2、3個食べられます。
いろいろ試してみてください。


あとお知らせ。

知り合いの勤める会社のやっているキッチン雑貨のネットショップ
レシピを紹介させてもらいました。
大人にも子どもにも好かれる味の、割とおすすめのレシピです。
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by mido-remix | 2007-01-17 23:42 | たべる | Comments(4)
2007年 01月 09日

食べ正月

あけましておめでとうございます。
よいお正月でしたか。


今年は31日から田舎に行ったので、おせち作りは盛り付けだけ。
7枚の大皿に、たくさんの種類のおかずが山盛りで並ぶ様子は圧巻。
和讃盆入りの伊達巻きも、新鮮穴子の昆布巻も、
全部お母さんの手作り。
ほんと頭が下がる。  

お造りにも照焼きにも飽きて、みんなで作った
ブリのしゃぶしゃぶや生ダコのカルパッチョもおいしかったなあ。
薄く切ったブリと山盛りの採れたて水菜や春菊、クレソンを
残りものの出し汁にひたすらしゃぶしゃぶして
針柚子、七味唐辛子、大根おろしで食べる。
カルパッチョの方は
お母さんおすすめのイギリスのおいしい塩と
オリーブオイル、こしょうだけを振りかけて。
大阪の街中に住んでいることをちょっと悔やんだ。
生ダコの刺身なんてなかなか食べられない。

そのあと行った淡路島でも
びっくりするくらいジューシーなお肉や
食べきれないくらいのカニや
やわらかいうず潮豆腐。
和食に飽きて食べに行ったイタリア料理屋さんで食べた
カリカリの生姜がのった白菜のポタージュスープ。
おいしいものいっぱい食べた。

今年はごちそう当たり年になる予感。
2007年。いただきます。

明日は初営業。
バリバリ働いて、重くなった体を軽くしなくては。



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by mido-remix | 2007-01-09 21:15 | たべる | Comments(6)
2006年 12月 25日

舌をかむ

取りあえずパーティの口実にしたいクリスマス。

ごちそうはやっぱりチキンかな。
娘と一緒に作るので簡単で、見栄えのするものを。
ということで調理師学校で教えてもらった、
ポッロ・アッラ・カチャト−ラを作った。

鶏に小麦粉をまぶしてにんにく、唐辛子と一緒に
オリーブオイルでキツネ色に焼き
ハーブ、白ワイン、ビネガー、トマトの水煮、スープを入れて煮込む。
きのこをソテーしたものをたっぷり加える。
じゃがいもをつぶして、牛乳、生クリーム、バターで
ぽったりとのばしたものを添える。

鶏の煮込み猟師風という意味のようだ。
きのこが山っぽい。

外から帰ってきた家の人が
うちじゃない匂いがするなあ。と言った。

たまにこういう料理を作るといつも思うけど
和食と同じで味の決め手はスープ(だし汁)な気がする。
どんなに気取って作ってもスーパーの固形スープを使うとおいしくないのだ。
何を作っても同じ味になる。
だしの素で作ったお味噌汁みたいに。
和食より洋食の方が簡単、とか言う人もいるけど
それは自分が日本人で、和食のほうが味のハードルが高いからなのかもしれない。

本格的なものじゃなくてもいいから
シチュ−ひとつでもスープをちゃんと取ることをお勧めします。
無理なら、高いけどちゃんとしたスープを買うか
お肉の量を多くして、スープの代わりに水を使う。
余分なお肉は取り出して次の日にサラダにでも使えばいいのです。



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by mido-remix | 2006-12-25 21:00 | たべる | Comments(4)