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2008年 10月 21日

誰かの一部になる

誰かのために料理を作ることは、その誰かの一部を作ることだと、つくづく思う。
自分の作った料理が、生命を維持するエネルギーとして、誰かの体に入り込み、新しい細胞を作っていく。
だから料理に込められた思いは、誰かの体の中で生き続ける。
空っぽの気持ちで作られた料理は誰かのこころに空しさを残して、
思いのこもった料理は、ひとくちであれ、その人のこころを満たす。

食べる、生きる。そのつながりは、死ぬ、育てる。と似ている。
死んで自然の一部となり、新しい命を育む。
料理をすることは、生と死の間をつなぐことなのかもしれない。
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by mido-remix | 2008-10-21 21:27 | いろいろ | Comments(2)
Commented by きょうこ at 2008-11-04 14:24 x
メキシコ映画「赤い薔薇ソースの伝説」を思い出しました。主人公が泣きながら作った料理を食べた人は、なぜだかわからないけど涙を流したりする。
Commented by mido-remix at 2008-11-10 21:35
うん。観ました。その映画。
なんとも言えん映画だったけど。笑。
作る人の気持ちによって味が左右されること、あるだろうな。
私は感情の起伏が激しい方だから、ちょっと心配。


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